
不要なストレスがない環境で、
大好きなプログラミングに
没入できる
ソフトウェア開発エンジニア
2021年入社 /
ソフトウェア開発部
アプリケーション開発課
生産工学部 数理情報工学科
T.M
-
入社を決めたポイント
-
現在の仕事内容
徐々に経験を積み、現在は勤怠管理システムの開発に要件定義から参画
私が所属するソフトウェアファクトリーでは勤怠管理システムの開発や評価を主に行っています。その中で私はアプリケーション開発課に所属し、入社1年目から3年目にかけて、勤怠管理システムの不具合の修正や、ソースコードやドキュメントなどの資源管理と呼ばれる作業、バージョンアップにともなう新機能の作成など、徐々に仕事の範囲を広げてきました。
そして現在は、新しい勤怠管理システムの見積作業や技術調査を実施しています。新しいシステムをどういう画面にするのか、どういう機能を実装するのかといった要件定義の段階から携わり、工数の見積もりや技術的な実現性の検討などを行っているところです。 -
仕事のやりがい
頭を悩ませながらも、プログラミングしている時が何よりも楽しい
プログラミングしている時間が一番楽しく、イメージ通りプログラムが動いた時の達成感は何事にも代えがたいです。最初はエラーばかりですが、原因を探してはロジックを見直し、悩みながら開発を行っていきます。大変ながらも楽しい作業で、一日があっという間に過ぎていきます。
印象深かった仕事は、入社2年目の頃、担当製品のバージョンアップで初めて新機能の開発を任された時のことです。世に出る製品の機能を自分に開発できるのか不安でしたが、先輩たちのサポートのもと、無事にリリースできたのは良い経験になりました。また、扱う対象が自社製品なので、ひとつの製品に長く付き合っていけるのも、アマノで働く魅力だと考えています。 -
今後の目標
日進月歩で進化する技術を追いかけ、エンジニアとしての成長を続けたい
技術は日進月歩で進化しています。特にIT関連はその影響が大きく、5年前にデファクトスタンダードだった技術が既に古いといわれる世界です。私は今後も製品の開発業務に携わりながら、新しいツールや技術も積極的に学び続け、エンジニアとして常に成長を続けられる人材になりたいです。その点、アマノは社員一人ひとりの裁量が大きく、本人次第で新しい技術を取り入れやすい点も魅力です。
私は入社以来、今の部署で働いていますが、人間関係のストレスはまったくなく、楽しく過ごせています。学生のみなさんには、説明会やインターンシップなどで、ぜひアマノの雰囲気の良さを感じていただきたいと思っています。

- 休日の過ごし方
- 私はインドアなタイプで、普段は自宅で読書やゲームをして過ごすことが多いのですが、友人と遊びに出かけることもあります。旅行に出かける時などには2週間くらい前から計画を立てて、朝から晩まで全力で遊びますね。そのほか、まとまった休暇を頂いた際には実家に帰省しています。帰省した時には、地元のお寺、神社や古墳、資料館などを散策して、地元の歴史を体感するのが最近のマイブームです。
ある1日のスケジュール
-
8:30
出社
-
9:00
朝会・勉強会
- POINT
- 週に2回実施しており、本日実施する作業や、進捗が遅れている要件など共有したい情報があれば展開します。また、チームメンバーが教師役となってプログラマーとして必要な知識の勉強も行っています。
-
10:00
静的解析環境の修正
- POINT
- 静的解析環境とはソースコードを解析して誤りや不要な箇所を検出するツールが導入されている環境に、作成したソースコードをすぐに解析できるように諸々の動作を自動化させている仮想環境です。
-
12:00
昼食
-
13:00
新しい勤怠管理システムの見積書作成
- POINT
- 要件定義書を基にどのくらいの工数がかかるのか見積を行っています。実際にプログラムを書いてみたり、既存のシステムから似たようなソースコードを探してどのくらいの規模になるのか把握しながら行います。
-
16:30
週に1回の夕会
-
17:30
退社
自社開発の環境に加えて、風土や経営の安定性など、多くの点に惹かれた
大学でプログラミングを学び、就職活動でもプログラミングを生かせる仕事を探していました。その時に志望度が高かった業界は、システムインテグレーターやメーカーの開発部門などです。システムインテグレーターだとお客様先に行って仕事をすることが多いので、できれば自社で開発ができるメーカーの方が自分の希望に近いと考えていました。
最終的にアマノを選ぶ決め手となったのは、社風が自分に合っていると感じたからです。学生だった私に対しても親身に接してくれる方ばかりで、ここならのびのびと仕事に打ち込めそうだと思いました。また、安定した経営基盤、持続的な成長、自社開発の製品など、調べるほどに次から次へと魅力が湧いていきました。