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コロナ禍の折、在宅勤務率が従業員の20%を越えたことから、クラウドサービスの勤怠システムへリプレイスを検討

  • ソフトウェア開発業 G社
  • 業種:
    IT・通信
  • 対象規模:
    100~300名

・従業員数200名程度の中堅ソフトウェア開発業
・スマートフォンのアプリ開発を中心に行っている

課題
オンプレミスの勤怠システムを利用しており、在宅時に勤怠システムへアクセスできず、在宅勤務の厳密な勤怠管理ができない状況であった。
解決策
在宅勤務中でもリアルタイムな勤怠確認ができ、お知らせにより所属長の指示がなくとも自身の勤怠状況がセルフマネジメントできること。
選定のポイント

1画面に集約されているお知らせを処理すれば、勤怠の締めが完了するマニュアル不要の使い易さ。

オンプレミスからクラウドサービスへの移行

オンプレミス製品では社外から勤怠システムにアクセスできず、在宅勤務時の厳密な勤怠管理が出来ない状態が続いていた。出勤、退勤の時刻記録や時間外労働の実績などのデータは自己申告によるもので、データの信憑性に疑いをもっていた。クラウドサービスに切り替えることで、社外からいつでも勤怠処理ができ、客観的な勤怠データを取得を目指したい。

担当SEが要件定義から設計・構築をいただけた

在宅勤務という新しい働き方に対して、勤怠業務の適切なフローが確立できていなかった。新しい勤怠システムを導入しても、どのように設定して、自社の運用フローにのせていくか判断がつかない、と不安を感じていた。
自社で設計・構築が必要なクラウドサービスが多い中、VGCloudは担当のSEが専属で付き、自社の勤怠業務の運用フローを考慮しながら最適なシステムの設計構築を行って頂けるため、安心してシステム構築を行うことができた。導入後も、自社の設定を理解したうえで、サポートを行ってもらえる。

システム側からやるべき勤怠業務を教えてくれる

勤怠の締め処理を行ううえで、必要な業務は全てシステム側からTOP画面でお知らせを行ってくれるので、お知らせに従った処理を行えば勤怠業務が完結するという従業員側にも人事部側にも使い勝手の良いものになった。
以前のシステムのように大量にある処理メニューの中から必要なメニューを選ぶといった処理が必要なくなったため、今なんの操作をしなければいけないのか、と迷う人が激減した。

在宅勤務者がリアルタイムに勤怠処理が可能

導入前は、会社に出勤しなければ処理できなかった勤怠処理がリアルタイムに実施できるようになった。
現時点でどれだけの時間外労働が発生しているか、基準値まであとどれくらいの時間外労働が出来るのか、といった見方がいつでもシステムで出来るようになったため、締め処理後に基準値以上の時間外労働を行っていたことが判明するケースなどがほとんどなくなった。

Web給与明細の発行、各種人事届出の電子化

既に、アマノ製の人事給与システムを利用しておりデータ連携を行っているが更に活用を進めていきたいと考えている。
具体的には、紙の給与明細発行をやめて、全てWeb給与明細にしたり、住所変更や家族情報の追加などをワークフローで届出申請を行いたい。勤怠と給与人事システムをうまく連携させて活用の幅を広げていきたい。

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