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商業施設における感染症対策に繋がる各種ロボットの効果検証

- 商業施設における感染症対策に繋がる各種ロボットの効果検証 -

本事業は、商業施設において、新型コロナウイルス感染症対策に資するロボット等の導入実証及び効果検証を目的に実施されるもので、当該施設への実装を推進し広く周知することにより、県内における実装施設の増加及びロボット等関連企業参入機会の拡大に繋げるものです。今回は、県内の商業施設(アリオ橋本・イトーヨーカドーアリオ橋本店)にて、2022年11月~2023月1月(予定)の期間中に実施されます。

アリオ橋本・イトーヨーカドーアリオ橋本店におけるロボット等の導入目的は、ライフラインとしてのショッピングセンター(SC)の持続性を担保するため、単純業務の省力化・感染症対策の更なる向上により、よりよい買い物体験を提供する土台作りを行うと共に、SCの役割を踏まえ、エンターテインメント性の打ち出しや子供たちへの先端技術の体験機会を提供することです。アリオ橋本・イトーヨーカドーアリオ橋本店における導入実証では、「品出し支援ロボット」「買い物カゴ、カート回収運搬支援ロボット」「アテンドロボット」「案内(館内)ロボット」「飲食商品館内お届け支援ロボット」そして「清掃ロボット」の各テーマでロボット等が採択されています。

アマノは今後も、商業施設や駅・空港、工場など様々な施設の清掃作業を効率化・省力化する各種ロボットを開発・製造することを通じて、安全・安心で快適な施設環境創造に貢献してまいります。

- アマノロボットソリューション事業について -

アマノは、2014年に国内では初めて本格的に業務用ロボット清掃機の事業展開を開始しました。2018年には大型施設向け自律走行式床洗浄ロボット「EGrobo(イージーロボ)」を発売(納入台数 約300台)。
そして、2022年9月にはAI技術で自律移動する小型床洗浄ロボット「HAPiiBOT(ハピボット)」を新発売しました。
さらに、床洗浄ロボットの遠隔操作を可能とするクラウドサービス「AMANO Robot Cloud」も提供。複数台のロボットの稼働状況をリアルタイムに監視できるだけでなく、クラウドサービスを利用して、清掃ルートの変更なども行えます。現場管理者の工数を大幅に削減するサービスも提供しています。
>アマノ ロボットソリューション紹介サイト

【参考】神奈川県ニュースリリース
>2022年10月18日 新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業

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