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株主の皆さまへ
株主の皆さまには、平素より格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、創業以来「人と時間」「人と空気」を企業テーマに掲げ、全事業活動の座標軸を顧客満足におき、全ての従業員がお客様の声を聞く「顧客第一主義」を基本方針としております。また、株主の皆さまにとって魅力ある企業であるために企業価値の最大化を図ることを経営の重点戦略としてまいりました。
第10次中期経営計画では、「100年企業(2031年)への5th Stage -サステナブル経営を実現するコーポレート・トランスフォーメーションの加速-」を経営コンセプトとして掲げております。
ハードウェアメーカーとしてスタートした当社は、市場ニーズの変化や技術革新に伴い、ソフトウェア、クラウド、受託事業やデータサービスへと事業領域を拡張し、トータルソリューションを提供する企業として進化してまいりました。
今後は、AI・データ技術の急速な発展、地政学的変動の加速、そしてグローバル市場の要求水準の変化を成長機会と捉え、各事業において“データとAIを核にした事業構造”への転換を更に推進するため、ソフト系資産やデータ基盤、IoT・AIプラットフォームへの戦略的投資を強化してまいります。併せて、経営インフラの強靭化・高度化を進めるとともに、人的資本経営、責任ある調達、環境負荷低減や脱炭素経営といった社会的な課題解決にも取り組み、グローバル企業の一員として持続的な企業価値向上を目指してまいります。
当期の期末配当金は、業績を勘案し、1株当たり125円とさせていただく予定で、既に実施いた しました中間配当金1株当たり55円とあわせると、1株当たりの年間配当金は前期の175円に比べ5円増配の180円と なります。
経営環境につきましては、省力化・省人化を目的とした企業の設備投資が堅調に推移し、緩やかな景気回復基調が継続するものの、中東情勢の緊迫化をはじめとする地政学リスクの高まり及びそれに伴う各種コス トの増加、米国の通商政策をめぐる不確実性の高まりなど、企業を取り巻く事業環境は依然として先行き不透明な状況が続くものと考えられます。
このような経営環境下、当社の企業価値を最大化するべく全社一丸となって業績目標の達成に向けて、経営計画を着実に実行するとともに、更なる経営基盤の強化・拡大を図る所存でございます。
株主の皆さまにおかれましては、何とぞ倍旧のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2026年4月27日