グランツリ―武蔵小杉様清掃業務はお客様に「清潔・快適」をお届けするサービスと考え、季節や天候などからお客様の行動を分析し、施設ごとの最適な美観維持プランを提案・実行しています。現在、東京ドーム105個分の建築面積を受託しており、日々最高レベルの清掃技術で清潔・快適な環境を提供し続けています。 |
『モール内 EGrobo 自動洗浄シーン』
2014年11月の開業当初から「ロボットありき」の清掃スタイルに取り組んでおり、1世代前のロボット床面洗浄機(SE-500IXⅡ)を2台導入し、清掃の自動化をはじめていました。売場面積約37,000㎡で1F~4Fの構成です。現在、全フロアの通路を2台のロボットが365日毎日施設の美観に活躍しています。 |
ロボット専任スタッフ1名が2台のロボットを駆使して、4フロアの床洗浄を行っています。ロボットは自動運転と手動運転での自動運転除外エリア(通路の隅など)対応の2通りで運用しています。1世代前のロボット洗浄機SE-500iXは、1名で2フロアが清掃の限界でしたが、EGroboでは1名で4フロアの清掃が可能になりました。
新機能の活用
保守契約内のサービスで改善や向上した機能にバージョンアップしてくれる点は嬉しいです。今回の機能強化のバージョンアップも商業施設を現場に持つ、ビルメンテナンス業ユーザーの声を基に開発したと聞いています。
〇レイアウト変動通知機能
運用中の清掃プランと実環境の変化が大きい場所を地図上に可視化し、再学習が必要なエリアをお知らせする機能です。
〇プラン連係機能
季節毎に変化する場所(催事コーナー)など個別にプラン登録をしておき、必要に応じて清掃プラン(MAP)を切り替えることが可能です。
●衛生意識の高まる中、床洗浄を任せられるロボットは、欠かすことのできない戦力に!
グランツリー武蔵小杉では、フロアを2分割して、2つの清掃プランで運用しています。バージョンアップ前は、最初のプランが終了したら、次のプランを動かす為に人がロボットを操作する必要ありました。しかしバージョンアップ後は次のプランを自動的に開始し「プラン連係」をしてくれるので更に便利になりました。季節毎に変化する催事コーナーなどは、個別のプランで登録し、必要に応じてプランを組み替えて運用するなど、今後の活用が進みそうです。 |