ロボット専任スタッフ1名が2台のロボットを駆使して、4フロアの床洗浄を行っています。ロボットは自動運転と手動運転での自動運転除外エリア(通路の隅など)対応の2通りで運用しています。1世代前のロボット洗浄機SE-500iXは、1名で2フロアが清掃の限界でしたが、EGroboでは1名で4フロアの清掃が可能になりました。
新機能の活用
保守契約内のサービスで改善や向上した機能にバージョンアップしてくれる点は嬉しいです。今回の機能強化のバージョンアップも商業施設を現場に持つ、ビルメンテナンス業ユーザーの声を基に開発したと聞いています。
〇レイアウト変動通知機能
運用中の清掃プランと実環境の変化が大きい場所を地図上に可視化し、再学習が必要なエリアをお知らせする機能です。
〇プラン連係機能
季節毎に変化する場所(催事コーナー)など個別にプラン登録をしておき、必要に応じて清掃プラン(MAP)を切り替えることが可能です。