出勤時刻と退勤時刻が異なった段に印字されてしまいます。
印字段切換時刻の変更が必要です。
BX6000は、工場出荷時には印字段切換時刻が、深夜3時に切り換わるように設定されています。
深夜3時を超える勤務が主な場合は、印字段切換時刻を 1日の中で勤務されている方がいない時刻(一番遅く退勤打刻される方と、一番早く出勤打刻される方の間)に設定してください。
外出のときの操作を教えてください。
外出時に、「時間内 退」ボタンを押して、赤く点灯させてから、タイムカードを挿入します。
次に欄ボタンを押すまで、タイムカードの印字欄(印字位置)は変わりません。
戻り打刻の時には「時間内 出」ボタンを押して打刻します。
タイムカードの途中から印字されてしまいます。
締日の設定が、使用するタイムカードの設定と間違っていないか、確認してください。
BX6000は、工場出荷時には締日の設定が 31日(月末)に設定されています。
締日が、31日、または15日(アマノ標準Aカード)以外を使用する場合は、設定を変更します。
印字する段がずれています。
1.日付(年・月・日・時・分)
2.印字段切換時刻
3.締日
のいずれかの設定が、違っていると考えられます。
1.?3.の設定が、あっているか確認してください。
タイムカードに印字される曜日は変更できますか?
設定見出しの「印字フォーマット」で変更します。
日付、漢字、英語、日付印字しないの4種類の中から、選択できます。
印字が少数点で印字されてしまう。
印字フォーマットの“分印字表現”の設定が、60進法になっていないためです。
設定見出しの「印字フォーマット」で“分印字表現”を変更してください。