日付の合わせかた
日付が合っていないときに日付を合わせる方法です。
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「時計設定カード」の見出しを「日付あわせ」にあわせます。 |

「時計設定カード」をさし込み、[次へ](徹) ボタンを押します。
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西暦年・月・日を変更します。 |
[年十位+] (出Ⅰ)ボタンを押すと、西暦年が1年進みます。
[年十位+] (退Ⅰ)ボタンを押すと、西暦年が1年戻ります。
[月+] (出Ⅱ)ボタンを押すと、月が1ヶ月進みます。(12の次は1に戻ります)
[日+] (退Ⅱ)ボタンを押すと、日が1日進みます。(月最終日の次は1に戻ります)
※年の設定範囲は2009年~2039年となります。
ボタンを押し続けると、数値を早送りします。

表示した西暦年・月・日を登録し、「締日」の設定に進みます。
例:西暦2009年7月15日
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[次へ](徹)ボタンを押します。 |
表示した西暦年・月・日を登録し、「サマータイムの開始日」の
設定に進みます。
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終了する場合は、さらに[次へ](徹)ボタンを押し、[完了](徹)ボタンを押します。 |
設定カードは排出され、現在時刻が表示されます。
時分(時計)のあわせかた
時計表示が遅れたり進んでしまったときに時計をあわせる方法です。
実際の時間より時刻を進めたり戻したりして打刻することはできません。
いったんタイムカード(MXカード)に打刻した後で時刻を戻し、再び同じタイムカード(MXカード)に打刻しようとした場合、時計逆進エラー(表示:E-17)となり、打刻できません。
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「時計設定カード」をさし込みます。 |

「時計あわせ」の印刷ガイドが見える位置で設定カードは停止し、現在時刻を表示します。
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時刻を変更します。 |

[時+] (出 I )ボタンを押すと、1時間進みます。
[分+] (退 I)ボタンを押すと、1分進みます。
[分-] (出 II)ボタンを押すと、1分戻ります。
0秒調整しますので、分は現在時刻より1分進めておいてください。
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[次へ] (徹)ボタンを押します。 |
[次へ](徹)ボタンを押した瞬間から0秒スタートします。(分を変更した場合のみ)
分を変更しない(時のみの変更)で[次へ] (徹)ボタンを押した場合は、0秒調整されません。
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設定を終了する場合は、[次へ](徹)ボタンを2回押し、最後に[完了](徹)ボタンを押します。 |
設定カードは排出されて、修正した現在時刻が表示されます。
リボンカセットの交換方法
タイムカードの印字が薄くなった場合、リボンを交換してください。
※リボン交換でケースを開ける場合は、作業者からスチールデスク等大きな金属に触れるなどして、
体内の静電気を放電してから作業して下さい。
冬場などの乾燥時期には思わぬ静電気が機械故障等の原因となるおそれがあります。
リボンカセットの部品番号は「CE320050」とご用命下さい。
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電源が入った状態で本体上部の上ケースを外します。 |
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図のようにケース中央部を親指で少し強めに 押し上げるようにします。 |
上ケースを外すと、図の表示(Open)が点滅します。 |
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インク残量表示データのクリアを行ないます。 |
上ケースが開いている状態で、特別日ボタンと徹夜ボタンを同時に2秒以上押します。 | ![]() |
「ピッ」と音がしてインジケーターが下の図の様に変わります。 |
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電源コードを電源コンセントから抜きます。 |
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表示器を倒します。 |
図のように表示器を前に倒します。

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古いリボンカセットを取り外します。 |
リボン押さえを手前に引いたまま、リボンカセットの取っ手を持って矢印の方向に取り外します。

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新しいリボンカセットを取り付けます。 |
リボンカセットをリボンガイドとプリンターヘッドの間に入れます。「パチッ」と音がするまで押して取り付けます。

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リボンのたるみを取ります。 |
つまみを時計方向に回し、たるみを取ります。

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表示機をもとに戻し、上ケースを取り付けます。 |
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電源コードを電源コンセントにさし込みます。 |
現在時刻を表示します。
前月集計印字のしかた
前月分の勤務の集計印字を行う方法です。
※打刻したタイムカード(MX カード)を紛失した場合は、集計できません。
打刻したタイムカード(MX カード)を折り曲げたり、汚したりすると集計できない場合があります。
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「前月集計用カード」をさし込みます。 |

「前月集計用カード」をさし込むと、カードを排出し、上の表示になります。
「前月集計用カード」を抜き取ってください。
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前月使用した打刻カード(MXカード)をさし込み、集計印字します。 |
前月のタイムカード(MXカード)のうら面(オレンジ色の印刷面)を手前にしてさし込むと、集計結果を印字して排出します。
(連続して次のカードの集計印字ができます)
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操作を終了します。 |
当月集計印字のしかた
月の途中で勤務を終了する従業員がいる場合等の当月分の勤務の集計・印字を行います。
勤務の集計・印字は、原則として締日が過ぎてから前月分として行います。
※打刻したタイムカード(MXカード)を紛失した場合は、集計できません。
打刻したタイムカード(MXカード)を折り曲げたり、汚したりすると集計できない場合があります。
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「締日2登録カード/実績確認カード」の見出しを「当月集計印字」にあわせます。 |

「締日2登録カード/実績確認カード」をさし込み、[次へ] (徹)ボタンを2回押します。
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[当月集計印字](出 I )ボタンを押します。 |

「締日2登録カード/実績確認カード」が排出されますので、抜き取ってください。
この時、上図の表示となります。
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当月使用中の打刻カード(MXカード)をさし込み、集計印字します。 |
当月の打刻カード(MXカード)をさし込むと、集計結果を印字して排出します。
(連続して次のカードの集計印字ができます)
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操作を終了します。 |

上の表示のときにいずれかのボタンを押すか、「締日2登録カード/実績確認カード」をさし込むと、操作を終了し(自動排出します)、現在時刻を表示します。
当月中に何らかの設定変更をした場合、正しく集計されない場合があります。
印字欄は、前ページの「前月集計印字のしかた」と同じです。
※「集計対象月」部分には下の様な印字となります。
・社員モードの場合は「トウゲツ」
・パートモードの場合は「トウ」
印字段切換モード
印字段切換時刻を変更します。
タイムレコーダー上の1日の始業時刻のことで、初期値では5:00に設定されています。この場合、5:00から次の日の4:59までは同じ日の勤務として、タイムカード(MX・MRXカード)の同じ日の段に印字することができます。
・退勤時に(徹)ボタンを押した場合は、この時刻以降であっても、前日と同じ段に印字できます。
計算モードがパートモードの場合、印字切換時刻はA帯開始時刻になります。
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「共通設定カード①」の見出しを「印字段切換モード/印字段切換時刻」にあわせます。 |

「共通設定カード①」をさし込み、「次へ」(徹)ボタンを2回押します。
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印字段切換モード/印字段切換時刻を変更します。 |

[当日](出Ⅰ)ボタンを押すと、印字段切換モードが当日にセットされます。
[前日?](退Ⅰ)ボタンを押すと、印字段切換モードが前日からにセットされます。
[時+](出Ⅱ)ボタンを押すと、印字段切換時刻の「時」が1時間進みます。
[分+](退Ⅱ)ボタンを押すと、印字段切換時刻の「分」が1分進みます。
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[次へ](徹)ボタンを押します。 |
変更した印字段切換時刻が登録され、「計算モード」の設定に進みます。
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終了する場合は[完了](徹)ボタンを押します。 |
設定カードは排出され、現在時刻が表示されます。