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人事労務管理パッケージ「TimePro-NX」に入退室管理を追加

- 人事労務管理パッケージ「TimePro-NX」に入退室管理を追加
セキュリティ対策に加え、出退勤と入退室時刻の乖離を見える化し、働き方改革を支援 -

「アマノ株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:津田 博之、以下アマノ)は、「これからの人を考える 働き方を考える」をテーマに、労務コンプライアンス対策と労務管理費のコストダウンの両方を実現する、人事労務管理パッケージ「TimePro-NX」の入退室管理アプリケーション「TimePro-NX入室」を6月24日より販売開始しました。

「TimePro-NX」(以下NX)は、累計出荷本数5万本以上の実績を誇るTimeProの最新シリーズで、2016年4月に「NX就業・給与」を発売以来、多くの企業にご採用いただいています。 今回追加発売する「NX入室」は、同じくアマノが製造・販売する入退室管理機器と接続することで、電気錠や自動ドア、各種ゲートのコントロールが行える他、入退室履歴の把握、不正入室やドア異常などのアラート監視も行えます。

厚生労働省より通達されたガイドライン※1では、「入退場記録やパソコンの使用時間の記録など、事業場内にいた時間の分かるデータを有している場合に、労働者からの自己申告により把握した労働時間と当該データで分かった事業場内にいた時間との間に著しい乖離が生じているときには、実態調査を実施し、所要の労働時間の補正をすること。」とあり、サービス残業抑止に向け出退勤時刻が正しいことを補完する証跡管理が強く求められています。

退勤打刻後オフィスに戻り仕事をする従業員がいた場合、企業がその責任を問われることになります。「NX入室」は、オフィスのセキュリティ対策のため単独での導入・運用も可能ですが、「NX就業」と併せて導入することで、出退勤と入退室時刻の乖離を見える化できます。また乖離の発生を管理者へお知らせすることで早期段階での対策を支援し、「働き方改革」の時間管理を強力にサポートします。

※1 : 2017年1月 厚生労働省策定 「適正な労働時間の把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」

取扱い時期

  • 【販売開始】2019年6月24日
  • 【販売価格】「TimePro-NX 入室」基本ライセンス40 万円より(税別)
    ※システム構成により異なります。別途システム構築費および入退室管理機器が必要です。

主な特長

「NX就業」との併用で知りたい乖離時間を見える化
出退勤の打ち忘れや、長時間労働などをチェックできるトップ画面に、最初の入室時刻から出勤、また退勤から最終の退室時刻までの時間が乖離している情報をお知らせする機能です。 表示された件数をクリックすると、その詳細を確認できます。
入退室管理機器と接続して入退室の状況やアラートをリアルタイムに確認
平面図等の画像ファイル背景に設置機器のアイコンを配置し、入退室の状況やアラート発生を分かりやすく確認できます。 この画面からドアの施解錠など遠隔操作ができる他、指定したドアを通過する顔写真を表示することもできます。
入退室から出退時刻を生成
従来システムにて要望が多かった一日の最初と最後の入退室を出退の時刻として生成する機能を追加しました。

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