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「ナンバープレート認識入退管理システム」販売開始

ナンバープレート認識で入退履歴や滞留時間をクラウドで管理
- 「ナンバープレート認識入退管理システム」販売開始 -

アマノ株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:山﨑 学、以下アマノ)は、カメラでナンバープレートを読み取り、入退場する車両の履歴や滞留時間の確認をクラウドサービスで提供する『ナンバープレート認識入退管理システム』の販売を開始しました。

近年、深刻化する人手不足や人件費の高騰により、工場や物流などの施設では守衛の人数削減や無人化を検討する企業が増えています。さらにCOVID-19パンデミック以降、非接触型の管理システムやデジタル化が求められるようになり、対面の受付をせず、車両の入退場管理を行いたいという要望が高まっています。「ナンバープレート認識入退管理システム」は車両を守衛所で停止させずにスムーズに入退場させ、リアルタイムに入退場履歴を収集・トラッキングすることで、未許可車両を検出時はスピーディに管理者へ通知します。このような車両入退場管理の効率化や、セキュリティの強化は、企業の競争力を維持・向上させるための重要な要素となっています。

また、2023年6月に経済産業省、国土交通省、農林水産省の3省から、荷待ちや荷役作業等にかかる時間を把握した上で、それらの目標を 2 時間以内とするガイドラインが同時発表されました。これに伴い荷主事業者においては、守衛所で都度紙に入退時刻を記入してもらうアナログ管理を脱却し、システムで自動的に時間管理したいという要望が急増しています。

アマノでは長年培ってきたパーキングシステムの技術を応用した『ナンバープレート認識入退管理システム』をクラウドサービスでご提供することで、サーバーの導入やOSなどにかかるコストを大幅に抑えた車両入退管理のシステム化を実現します。

【販売開始】2024年12月3日
【販売価格】・初期費用(システム構成、必要工事に応じて都度見積)       ・月額利用料(基本1レーン 5万円より)

- システム構成 -

- 主な特長 -

コストを大幅カット

クラウドサービスにつき、サーバーの導入やOSなどにかかるコストを大幅に抑えた車両入退管理のシステム化が可能です。

Webでリアルタイムに確認

ナンバープレートを認識した履歴は、Webブラウザでリアルタイムに確認できます。
■未登録車両・VIP・ブラックリストの履歴をわかりやすく表示し、必要に応じてアラーム音を設定できます。また、警告灯などを連動させることも可能です。
■「滞留時間が1時間を超えている車両」など、様々な条件で絞り込み検索が可能です。
■履歴データはCSV出力できます。

運用に応じてゲートの有無を選択できます

ゲートを設置しない運用では、車両を停止させずに運用できるのがメリットです。(目安は20km以下)未登録車両が通行した際の対処方法については別途検討となります。
ゲートを設置する運用では、登録車両はゲートが開き通行できますが、未登録車両はゲートが開かないので、未許可車両の通行を規制できるのがメリットです。

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